2009年6月26日金曜日

おからダイエット

日本では古来肉食はあまり一般的でなかった、特に仏教では宗教的な意味で肉食をさけるのが当たり前とされた。大豆はこの肉食に代わるものとしていろいろな形、さまざまな料理に用いられてきた。

豆腐専門店では豆乳、湯葉、豆腐をいろいろな形で楽しめるように料理され楽しまれる。
大豆は乳製品の代わりや肉の代わりに食される蛋白源として毎日の食生活に欠かせないものだ。
この大豆の大半は輸入品や遺伝子組み換えなど多い。もう少し国産が進んでほしいと思う。

おから は大豆から豆腐を作る過程でできる、産業廃棄物だ。いわば本来ゴミとして扱われてきたものだ。

一部はおから としてスーパーなどで売られているが、価格も高く、料理も面倒などでそれほど食卓にのる事は少ない。もっと安価に気軽に料理できるようにスーパーも食生活をリードしてほしいと思う。

最近の健康ブーム、一部でおから に注目が集まっている。おからハンバーグ、おからビスケットなどだ。
おからは栄養価も高く、10%程度の食物繊維が含まれている。
ニンジン、イカ、シイタケ等などおからに混ぜるものでバラエティができる。いろいろなアイデアでおいしく食べたいものだ。売る側も買う側も知恵を絞って消費を拡大したい。

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