グァバ茶は糖質を分解する消化酵素の働きを抑え、糖分の吸収と食後の血糖値の上昇を抑える。
甘さを感じさせなくするギムネマシルベスタや、グァバ葉ポリフェノール、ガルシニア、ロズマリン酸、キトサンと言った成分は、糖質の代謝や糖質の脂肪への変換を阻害する働きがあり、糖尿病対策や、肥満対策に効果があると言われている。
ポリフェノールは抗酸化力が強く、活性酸素を抑制し脳梗塞や動脈硬化にも効果があると言われ一躍有名になった。ポリフェノールにはいろいろな種類があり、赤ワインは動脈硬化などに効果があるのが確認された。それ以外に抗アレルギー作用、殺菌作用などの効果を持つポリフェノールが発見されている。
グァバ葉ポリフェノールは、グァバ茶に含まれているグァバ葉特有の高分子ポリフェノールで、でんぷんや砂糖等の糖質を分解する消化酵素(α-アミラーゼ、マルターゼ、スクラーゼ)の働きを弱め、でんぷんのブドウ糖への分解を妨げることで、糖分の吸収おさえられ、食後の血糖値の上昇が抑えられる。
2009年10月8日木曜日
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