老化とは何だろうか、活性酸素による体の細胞の酸化、さびや細胞に含まれる水分の減少による肌の乾燥などがまず頭によぎる。
高齢化が進み、介護や年金が政治の争点となった先の総選挙だ。選挙は民主党が政権を握った。少子化対策には熱心なようだが、高齢者に対する政策はあまり前面に出てこない。
野党当時は年金・年金と騒いでいたが、新政権になってから年金の話はあまり聞かれない。
お金の事はさておき、わが身の老化は自身で守らなければならない。
老化の第一歩は足腰の衰弱だ。筋肉は何歳になっても鍛えられる。激しい運動は無理でもウォーキングで足の筋肉を維持したいものだ。できれば毎日一万歩と階段登り500段を目指したい。
運動した後は入浴が良い。入浴することで心身共にリラックスするとともに。熱いお風呂に入ればガンの予防もできるかもしれない。がん細胞は43度で死んでしまうと言われており、患部を43度に加熱してがん組織を攻撃する温熱療法がおこなわれている。
加齢とともに運動をしたくても膝や腰がギシギシして痛みがあったり、よく動かなくなる。これは関節の軟骨や関節油が不足するからだ。
巷では、アンチエージングとして、膝や腰の関節痛にコラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチンそしてグルコサミンが喧伝されている。
エネルギーを発生させるためには燃焼に酸素が必要だ。この酸素が活性酸素となり、体を錆びさせる。活性酸素の素を防ぐポリアミンや発生した活性酸素を消滅させる抗酸化物質を摂取することで、体の内側の細胞の老化や外面(肌)のしわ、シミを減少させる事ができる。
老化するとは体から水分が失われていく事だ。赤ん坊の体はプルプルと水々しいが老人のそれは水分を失ってしまいしなびてしまっている。
クラスターの小さい水は体にしみこむように吸収される。
アロエなどは保湿性を持ち肌をいつまでも水々しく保ってくれる。
アロエには又、抜け毛や白髪にも効果がある、ぜひ試してみたい。
又眼の老化を防ぐことも大切だ。眼にはアントシアニンやルチンが効果がある。
命を守るために癌予防ももちろん大切だ。
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