2009年10月22日木曜日

秋の味覚、さんま

食欲の秋、この季節旬のおいしいものが多い。

キノコは最近は向上で人工栽培されるため、年中あるが、天然物は断然、秋がよい。キノコにはビタミンDや食物繊維そしてガンにさえ効果があると言われるβグルカン等が豊富に含まれる健康食品だ。

ブドウや桃りんごも秋の果物だ。果物にはペクチンという食物繊維が豊富に含まれているため便秘解消に効果的だ。


忘れてならないのがお米だ。この季節新米が出回っている、地方の道の駅やJAの直売店へ行けばその場で精米してくれる。米は精米して時間がたつと酸化してまずくなるのでできるだけ少なめに米を購入しその都度精米してもらうのがうまい米を食べるコツだ。
ブランド米も良いが、精米して長い時間がたってしまうとそれほど有名でない米よりもまずくなってしまう。

一方魚も旬だ、DHAやEPAの豊富なさんまや活性酸素を除去し、動脈硬化を防ぐアスタキサンチンを含む秋サケ、そしてタンパク質が豊富で栄養価の高い戻りガツオなどだ。

さんまは焼いて消化酵素、ジアスターゼの豊富な大根おろしと一緒に食べるのが一番一般的だ。
最近は新鮮な物は刺身でもたべられるようだ。刺身も良いが一度酢でしめたものを食べてみたいものだ。酢は殺菌作用もあり、又青魚特有の生臭さも気にならなくなり非常に味わいがよくなる。

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