ザリガニは食用カエルの餌としてアメリカから導入されたと言われている。用水路などでも生息している。ハサミで稲穂を切るとかで、害虫扱いだったが、子供の頃はするめを餌にザリガニ釣りが盛んだった。ザリガニは見た目が良く大きく立派なハサミを持つことから鑑賞用として人気があった。
8月3日フジテレビ系「とくダネ」でザリガニ料理が田舎のロブスターとして紹介されていた。
日本ではあまり食べられないザリガニだが、フランスやアメリカなど海外では良く食べられているようだ。
もっと身近なところでは中国の四川料理に小龍蝦として血行促進や脂肪&エネルギー燃焼に効果がある唐辛子や山椒と一緒に煮て食べるのが一般的だ。値段も安く人気の料理で中国に出張していた頃数回食べる機会があった。味はやはりエビや蟹に似ていてザリガニである事を気にしなければじゅうぶんおいしい食べ物だ。頭のところには蟹味噌ならぬザリガニ味噌も少しだがあり、おつなものだ。
エビや蟹が茹でると赤くなるのはトマトに含まれる抗酸化性がビタミンCの数倍もすぐれたリコピンと同じ成分を持つからだ。
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