2009年8月1日土曜日

マイタケが冷凍でおいしくなる

マイタケは人工栽培ができるようになって安価にスーパーで簡単に買うことができるようになった。シイタケやなめこ、シメジも良いがマイタケはサルノコシカケ科で少し他のキノコとは違うようだ。

きのこと海藻は食物繊維の宝庫だ。食物繊維は便秘解消に効果があり、ダイエットに大きな効果がある。
そのキノコのおいしい食べ方がテレビで紹介された。体に良い食べ物をおいしく食べられるのはありがたいことだ。

7月18日の日テレ系、世界一受けたい授業で冷凍するとおいしくなる食べ物が紹介され。さっそく試してみた。
マイタケを新聞紙で包んで冷凍した。解凍するとキノコの臭いが強くなった。キノコの細胞膜が壊れ中のうまみ成分が出てきたのだろう。キノコの中でもマイタケは冷凍効果が大きいようだ。マイタケは普通のきのこと異なり霊芝やアガリクスなどと同じサルノコシカケ科にぞくするキノコだ。マイタケに制ガン成分があるという話は聞かないが、αグルカンなどが含まれていれば案外健康に良い機能があるのかも知れない。

一般に肉などを冷凍する場合、瞬間冷凍することで細胞膜を傷つけずにもとのままに保存できる。今回の食材は逆のことをする。
シジミやキノコを新聞紙などの保温性のあるもので包みできるだけゆっくり冷凍するものだ。瞬間冷凍と逆に細胞膜は水が氷に変わるときに体積が変化する事で傷つく。
細胞膜が傷つくことにより、普通の食事では出てこない成分が細胞膜からしみだしてくる事が理由らしい。

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