モロヘイヤはその昔クレオパトラが愛したと言われるエジプトを原産地とする野菜だ。日本では1980年以降に普及した。 食用とされるのは、若い葉や枝で、葉を細かく刻むと、モロヘイヤ特有のヌメリが出てくる。 含有される成分では、ビタミンAやビタミンB群、ミネラル類である鉄分やカルシウムなどが含まれる。 旬は六月から八月にかけてで、現在日本においてもに栽培されている。
8月24日の関西テレビ「よーいドン 産地の奥さんごちそう様! 」
今週の食材は、奈良県田原本町の名産「モロヘイヤ」!で奈良県のモロヘイヤが紹介されていた。このネバネバ食品になんとおなじネバネバ食品のオクラとなめこまでいれてすまし汁を作ると言うのだ。
- モロヘイヤのすまし汁
- ・昆布ダシになめたけを入れ、薄く輪切りにしたオクラを加える。
・細かく切ってネバネバになったモロヘイヤを入れる。
・ダシ汁がトロトロになるまで、じっくり煮込む。
・仕上げにハモと梅の実を盛り付ければ完成。
食品に含まれるねばねば成分は水溶性食物繊維で、人間の粘膜に似た構造を持ち細菌から体を守ったり、精力をつけたりすると言われてきた。
オクラは納豆ほどの人気はないが、もっと手軽に食べたい食材の一つだ、軽く茹でるとねばねば成分がのこり独特の食感だ、納豆は臭いが気になり食べられない人も少なくないが、オクラはその点臭いも少なく食べやすい野菜だ。
なめこはキノコ類で食物繊維の豊富な食べ物だが、不溶性食物繊維以外に表面にぬるぬるがあり、これが水溶性食物繊維で体に良いと言われている。
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