2009年8月5日水曜日

便秘にアロエ

便秘をすると痩せにくい体質になる。ポッコリお腹の体型に悩む人は多い、特に食事量を制限したりする若い女性に便秘の悩みは大きい。

便秘を起こすと腸内に食物が長時間滞留し、場合によっては腸内の悪玉菌で腐敗発酵を起こしガスが発生したり、毒物を生成したりする。これらの毒が体に吸収され吹き出物をおこしたり、肌荒れを起こしたり体に害がある。又、食物が長く腸に滞留することにより、必要以上に脂肪や糖分を吸収してしまい肥満の原因となってしまう。

最近の食生活、肉食やハンバーガー、運動不足、ストレス。日常生活は自然からかけ離れ便秘などの不具合が人間にもたらされる。便秘解消には食物繊維を取る事、腸で善玉菌を増やす乳酸菌を毎日摂取することそして適切な水分、運動が肝心だ。

便秘には食物繊維が良い。食物繊維は水分を含むとボリュームが数倍から十数倍に膨れ上がり、胃に長時間滞留することで満腹感がえられるようになる。これで食事の量をコントロールしやすくなる。又腸に届いたあとは便の量を多くすることで腸壁を刺激し蠕動運動をおこす。食物の腸内での滞留時間を短くし毒物や脂肪そして糖類が吸収されるのを最小限にすることができる。

ビフィズス菌などの乳酸菌は腸で善玉菌をふやす。乳酸菌は増殖する際、有機酸を作り出し、その酸が腸の運動を活発にし、腸を健康にしてくれる。悪玉菌が優勢になると、腸の働きを悪くしたり腸内で食物が腐敗発酵しガスや毒素を発生することになる。

食物繊維と乳酸菌、そして水分を十分に取り適当な運動を行えば通常便秘は解消してくれる。それでも便秘が解消しない時がある。そんな時にはアロエが効果ある。

アロエにはアロエエモジンという強力な緩下作用がある成分が含まれる。アロエを蜂蜜に漬けて食べても効果は絶大だ。蜂蜜には強力な殺菌作用があり、悪玉菌を抑えるのに効果がある。

アロエは決して期待を裏切らない。

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