2009年8月7日金曜日

ビタミンAの多い食べ物

ビタミンAは粘膜を作るビタミンと言われウナギが有名だ。ビタミンAが不足すると鳥目(夜盲症)になると言われている。
ウナギには一日に必要なビタミンAを2.5倍持ち、
ビタミンAは視力向上に効果があり、特に暗視の能力が増す。皮膚粘膜の強化や皮膚組織の補修再生機能があり、細菌に対する耐性ができやすい。男性機能の向上とガンの予防効果などが期待されている。

ビタミンAは脂溶性ビタミンで、水溶性ビタミンのBやCの様に水に溶けないため過剰に摂取すると深刻な障害を引き起こす事が知られている。ビタミンAを多く含む食品はウナギ、レバーなどなので日常的に大量摂取する事はあまり考えにくいが、注意は必要だ。

一方β―カロチンはプリ―ビタミンAと言われ体内で必要なだけビタミンAに変化すると言われる。そのためβ―カロチンからビタミンAを摂取した場合は過剰摂取の障害を心配する必要は無い。
β―カロチンは人参、ホウレンソウ、カボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれる。過剰摂取の心配のない緑黄色野菜を十分食事から摂取したいものだ。

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