疲労回復には体の体温を高く保つ、体温を上げることで免疫力が向上し最近から体を守ってくれる。
和食中心で、根野菜や温野菜、色の濃い食べ物を食べることで体温を高く保つ事ができる。特に、生姜、梅干し、玄米、コ-ヒ-、ココア、柿の葉茶、などは、体を温める効果が強い。
生姜には辛み成分のジンゲロロールは殺菌力を持ち加熱料理すると効果が強くなるショウガオールは血行を良くする作用がある。
ストレスや疲労が蓄積してくると、疲労物質である乳酸が体内にたまる。血行の悪い人はこの疲労物質がいつまでも細胞内に残り疲労が取れない。クエン酸を取ることによりこの乳酸を分解する。
クエン酸の多い食べ物としては梅干しや酢などがある。
梅干しはクエン酸が多いだけではなく唾液の発生を促す。唾液には、若返りホルモンといわれるパロチンが大量に含まれている。
酢は新陳代謝をよくし、疲労回復が早くなる。リンゴなどの果汁やはちみつを加えて飲みやすくするとよい。酢は身体を冷やすことがあるのでお湯でわりであたたかくして飲む事がよい。
これ以外に疲れに良いと言われている食べ物は多い、黒ゴマ、ニンニク、山芋、シイタケ、クコや朝鮮ニンジンなどはその一例だ。
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