2009年9月10日木曜日

ビタミンM(葉酸)

ビタミンには粘膜の形成に役立つビタミンA
疲労回復効果や貧血に効果のあるビタミンB
免疫力を高めるビタミンC
骨や歯を形成するビタミンD
抗酸化力の強いビタミンE
血液を正常に凝固させたり骨粗鬆症の予防になるビタミンK等がある。

それぞれの効能を理解し、自然の食材から補給することは健康的な毎日を過ごすために大切な事だ

ビタミンMは葉酸はかつてはビタミンMとも呼ばれていた、現在はビタミンB群に数えられる。
レバーやホウレンソウなどの緑黄色野菜に多く含まれる。
ビタミンB12と一緒に働き、核酸の合成、赤血球の合成、体内でアミノ酸やたんぱく質の合成を促進し、皮膚や口内の粘膜の強化に役立つとされる。
葉酸が不足すると、悪性の貧血、口内炎、食欲不振、等の症状が現れる。
妊娠初期に葉酸不足を起こすと胎児に神経障害を起こしやすくなる。

葉酸は通常、腸内細菌によって合成され、通常では葉酸が不足することは無いが、妊婦の場合は不足することがあるので悪性貧血などがある場合はサプリメントなどで補充する必要がある。

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