桃は二種類おいてあり、完熟(柔らかいもの)と硬い桃があった。硬い桃は皮ごと食べるのだそうだ。そういえばこの前の秘密のケンミンSHOWでも硬い桃の話が出ていた。さっそく買って帰った。山梨県民だけでなく、産地に近ければ硬い新鮮な果物が食べられる。
食べた感想は硬い桃も柔らかい桃もどちらもおいしい。ただし柔らかいりんごは食べたくない。
桃は、食物繊維のペクチンがたくさん含まれている。この食物繊維は便秘予防、大腸癌予防、美肌に効果が有ると言われている。ペクチンは、植物の細胞壁の構成成分として、セルロース等他の成分と結合して、植物細胞をつなぎ合わせる「セメント」の働きをしている天然の多糖類で量の違いはあるが、ほとんどの野菜、果物に含まれる。
又、癌の発生を押さえる抗酸化物質のポリフェノールも含まれている。
行ったついでに葡萄も少し購入した、高い葡萄はまるで砂糖をなめているようだ。糖度が高すぎるのではないかと思う。少し安いさっぱりした甘さの葡萄を購入して帰った。ここ滋賀県では桃よりも葡萄の方が栽培が盛んなようだ。
【ヒミツの習慣 】

「山梨県民は、リンゴみたいに固い桃が大好き!?」
全国的に、桃は柔らかくなった状態が食べ頃だと言われている。だが、桃の産地である山梨の県民が食べる桃は、りんご級の固さらしい!?実は固い桃も柔らかい桃も糖度はほぼ同じ。しかし採れたての固い桃を食べることができるのは産地の近くに限られるため、カリッとした歯ごたえの桃を好む習慣は他の地域には広まらなかったらしい。
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