きくらげや干しシイタケは食物繊維が豊富に含まれ水分を補給すると水分をしっかりと保持してくれる。アロエは保水性があり化粧品にも使われる。
老化とは体の中の水分が減少することだ。みずみずしい赤ちゃんと皺だらけのご老人、違いは体に含まれる水分量だ。はだや体から水分が失われてガサガサの肌になっていくのだ。水は命の源だ。日本人やアジアの人は中高年になっても欧米人と比較すると肌のみずみずしさは残っている。いつまでも若々しくいたいものだ。
同じ事が地球にも言える、地球の肌が水分を失って砂漠化している。これは人間の肌が水分を失い、皺だらけになりかさかさになっているのと同じようなものだ。
人間の肌に保湿性が必要なように地球の肌(地面)には吸水性ポリマーが救いの手となる。
砂漠化を防ぐために吸水性ポリマーが効果あるといわれている。吸水性ポリマーは赤ちゃんのおむつによく使われる材料だ。これを土に混ぜると。水分を保ってくれるため、植物が生育するというのだ。
自然界でもこの吸水性ポリマーと同様の力を持つものがある。
それはクラゲ、クラゲと言えば食用にもなるが、これは微々たるもの。多くは漁業をさまたげるし、人を刺したりするので嫌われ者だ。もしこのクラゲが砂漠化防止に転用できれば、非常に素晴らしい事だと思う。
一度身の回りの生き物を見直す事も必要だ。
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