2009年7月26日日曜日

キムチダイエット

数年前の事だが、キムチダイエットや納豆キムチダイエットが流行した。

データねつ造し放送中止に追い込まれたあの「あるある大事典」が発端のようだ。
韓流ブームで日本のおばさんはいまだ韓国の男性スターに夢中だが、韓国の人はスリムな人が多い。
女性もきれいな人が多いような気がするが、整形美容の盛んな国だ、子供をみないとその人の元の顔は想像できない。

そもそもキムチは唐辛子やニンニクが体内の代謝を高め、脂肪の燃焼に効果がある。代謝を上げるとともに血液の流れをよくしい発汗作用をあげ、皮膚にも良いと考えられる。きれいな肌というわけだ。

韓国で一般に食されるキムチにはイカや蟹、豚肉などタンパク質がふくまれ、これを発酵させる過程で乳酸菌を大量に増やしてくれる。腸内で善玉菌を増やすとされる植物性の乳酸菌がいっぱいだ。

当時話題になった納豆キムチはこの乳酸菌が納豆に含まれる大豆成分を餌にして乳酸菌発酵させることにより、大量の乳酸菌を発生させるものだ。

実際に試してみたのだが、確かに健康にはよさそう。ただし、納豆を乳酸菌発酵させる過程で独特のにおいが発生する。納豆特有のアンモニア臭だ。

人前に出るときは決して食べないほうがよさそう。このにおいは特別で百年の恋も冷めてしまうだろう。

キムチは白菜を主原料に作ることが多い、白菜他に含まれるビタミン類、白菜の食物繊維が便秘の解消や腸内環境等のダイエットに効果があるのは言うまでもないことだ。

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